2025.7.8 第76回
皆さん、健康診断はもうお済みでしょうか?
私はこれから受ける予定なのですが、毎年この時期になると「そろそろ何か引っかかるかも…」と、少し不安になりながら緊張感たっぷりで受けています。
今のところ、ありがたいことに大きな問題はありません。
でも、それが「毎日元気に過ごせている」というわけではないんですよね。
アレルギーや皮膚のトラブルなど、体調を崩すことはありますし、体調が悪いと集中力が落ちてしまって、ミスも増えるし、作業スピードも遅くなります。

思うようにいかない日が続くと、気持ちも沈んでしまいますし、なにより周囲に迷惑をかけてしまうのが心苦しいです。
もしかしたら、体調不良が思わぬケガや事故につながることもあるかもしれません。
もちろん、健康を過信していたわけではありませんし、体調管理を怠っていたつもりもないのですが、それでも影響は出てしまうものだなと、改めて感じています。
「万全な状態」を毎日維持するのは難しいですが、少しでも調子よく過ごすために、私が心がけていることがあります。
- 毎日、同じ時間に寝起きして、しっかり睡眠をとること
- こまめな水分補給を忘れないこと
- 一日3食、できるだけバランスの取れた食事をとること
※ただし、大好きなトマトとオリーブオイルは“好きなだけOK”にしています(笑) - ストレスチェックを活用すること。
そして、ストレスをためこまないように、リラックスできる時間を意識して作ること
…こんなことを日々意識しています。
運動もできたらいいのですが、私は朝礼のラジオ体操が限界でして(笑)。
それでも、こうした小さな積み重ねだけで、1日の過ごしやすさが大きく変わると感じています。
自分に合っている方法だなと思いながら、無理なく続けています。
そのおかげで、以前より体調を崩すことが減り、心にも余裕ができました。
活力も湧いてきて、「いい仕事ができたな」と思える日も増え、休日も気持ちよく過ごせています。
さて、今日の心がけは
「旬の食材を摂取して体調管理をしましょう」というものでした。

ルーク工場長に変装して健康を聞く
今は、一年を通していろいろな野菜が手に入りますが、やっぱり旬のものは味も栄養価も格別ですよね。
その季節に必要な栄養を効率よく摂れるのが「旬の恵み」。
免疫力や抵抗力を高めてくれる、自然の力って本当にすごいなと思います。
まだ栄養学がなかった時代から、旬のものを食べて季節の不調を整えていた…
そう考えると、昔の人たちの知恵って本当に尊いですよね。
気温や湿度は昔と比べて変わってきてはいますが、「毎日の食事に旬の食材を取り入れる」という方法は、無理なく続けられる体調管理のひとつだと思います。
今年は、例年より早く熱中症警戒アラートが出されました。
これから本格的に暑くなり、猛暑日や酷暑日も続くと思います。
「エアコンがついているから大丈夫」ではなく、
日々の体調の変化に目を向けて、心も体も整えて、この夏も元気に乗り越えていきたいと思います。