朝礼メッセージ 124「味を守る人、技をつなぐ人」K課長

2025.10.17 第124回

今日の心がけは「諦めずに進みましょう」です。
今日は日本そばと沖縄そばのお話でしたね。

私はどちらかといえば日本そばのほうが好きなのですが、初めて沖縄料理屋さんで「沖縄そば」を食べたときのことを今でも覚えています。
「これがそば?」と思うくらい麺が太くて、味も全然違う。
けれど一口食べた瞬間、その独特の風味に驚き、すぐにファンになってしまいました。

この沖縄そば、実は一度“消えかけた料理”だったそうです。
戦後の食糧難で材料が手に入らず、多くのお店が閉店してしまいました。
それでも「この味を守りたい」という思いで作り続けた人たちがいたのです。
その努力があったからこそ、今では沖縄を代表する郷土料理として全国に知られるようになりました。
まさに「諦めずに続けた結果」ですね。

実は日本そばにも似たような歴史があります。
江戸時代には庶民の味として広まりましたが、明治に入ると洋食ブームで一時衰退。
さらに戦時中はそば粉の入手が難しく、店が次々と閉店しました。
それでも職人たちは工夫を重ね、わずかな材料でそばを打ち続けたのです。
戦後、ようやくそば粉が戻ると、その技が再び生き、現在の味へとつながりました。

沖縄そばも日本そばも、「諦めずに続けた人」がいたからこそ、今の味があります。
この話、実は私たちの仕事にも重なります。

新しい取り組みや改善活動も、最初はうまくいかないことのほうが多いもの。
でも、「もう少しやってみよう」「次は工夫してみよう」と思えるかどうかで、結果は大きく変わります。

諦めずに進むためのポイントは三つ。

1️⃣ 小さな前進を喜ぶこと。
昨日より少しでも良くなったと感じるだけで前向きになれます。

2️⃣ 仲間に相談すること。
一人で抱えずに話すことで、気持ちが軽くなります。

3️⃣ 目的を忘れないこと。
「なぜ自分はやっているのか」を見失わなければ、続ける力になります。

沖縄そばや日本そばのように、作り続けた人たちの思いが「味」として残ったように、
私たちの努力も必ず「形」として残っていきます。

今日も焦らず、諦めず、少しずつ前に進んでいきましょう。

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Luke工場長

(株)アサヒ Jキルトファクトリー
千葉県野田市にあるキルトの工場の工場長です。
会社を善くしよう。やりがいのある仕事を、社会に役立つ商品を!
と日々奮闘しながら、素晴らしい仲間と共に仕事をしています。

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