2025.11.5 第135回
今日の心がけ:「継続できる訓練法を見つけましょう」
私の息子も今年、大学受験を控えており、日々勉強に励んでいます。
とはいえ、毎日机に向かうというのは簡単ではないようで、集中できる日もあれば、まったく進まない日もあるのが見ていて分かります。
先日、「どうして今日は進まないの?」と聞いてみたところ、
「やらなきゃいけないのは分かってるけど、できない日もある」と言われました。
その時、一瞬「甘えるな!」と言いかけましたが、やるのもやらないのも本人の人生。
私はぐっとこらえて、言葉を飲み込みました。

そんなときにこの『職場の教養』を読んで感じたのが、
**「続けるための仕組みを作ることが大事」**ということです。
勉強も仕事も、やる気だけに頼るのではなく、どうやって“続けられる環境”を整えるかが鍵だと思います。
職場でも、覚えること・改善することはたくさんあります。
ミスを減らすためにチェックリストをつける、手順を見直す、作業時間を記録して効率を上げる──。
こうした取り組みも、一度やって終わりでは意味がありません。
「どうしたら毎日続けられるか」を考えることが、“継続の訓練”そのものなのだと思います。
では、どうすれば継続できるのか。
私なりのポイントは二つあります。
① 無理をしない仕組みを作る
勉強も仕事も、最初から完璧を目指さないこと。
いきなり「1日3時間やる」ではなく、まずは「毎日15分だけやってみる」。
小さな成功を積み重ねることで、やがてそれが習慣になります。
② 完璧を目指さない
三日坊主でも構いません。
大事なのは「やめないこと」ではなく、「また始められること」。
たとえ昨日できなくても、今日もう一度やってみる。
この“柔軟さ”が、結果的に長続きにつながります。
息子にも、「集中できない日があってもいい。5分でもいいから“毎日続けるリズム”を作ろう」と伝えました。
仕事でも勉強でも、コツコツ積み重ねた人が、最終的に一番大きく伸びる。
私もそう信じています。
無理せず、楽しく、自分に合った方法で少しずつ積み重ねる。
その工夫こそが、“継続できる訓練法”なのかもしれません。
今日も、焦らず自分のペースで続けていきましょう。





