朝礼メッセージ 151「揺るがぬ人、揺らぐ人」モミー

2025.12.8 第151回

今日は「信頼」についてのお話でした。

私も昔から電車に乗ることが多いのですが、日本の電車では“日本人の信頼感ってすごいな”と感じる場面がよくあります。
例えば、満員電車でリュックを背負ったまま乗っていたり、座席でぐっすり眠っていたり……。
他の国であれば、毎日のように盗難が起きてもおかしくない状況ですよね。
それでも多くの人が安心して過ごせる。この“文化的な信頼感”は、良い面でもあり、時には弱みになることもありますが、私はとても興味深い文化だなと思います。

さて、皆さんは職場で「この人は信頼できるな」と感じたことはありますか。
私の場合は、“安定感”のある人に信頼を感じます。

安定感にもいろいろあります。
例えば、急な欠勤がなく毎日同じペースで仕事をこなす人。
どんな状況でも慌てず精神的に落ち着いている人。
機械が突然止まっても「はいはい、また止まったね」と天気予報でも見るような余裕でスイッチを押す人。
あの落ち着き、私の家のWi-Fiにも分けてほしいくらいです。

一方で、「信頼しづらいな」と感じる瞬間もあります。
例えば、作業をお願いしたときの返事が小さかったり、分からなそうな雰囲気を出していると、「大丈夫かな」と不安になることがあります。

でも、よく考えてみれば、信頼は “完璧な人” に対して感じるものではありません。
ミスをしない人なんていませんし、機械より正確な人間なんてまずいません。

大切なのは、その後の態度や行動です。

  • ミスをしたら隠さずに報告する
  • 分からないことをそのまま放置しない
  • 同じ作業をお願いしたら同じ品質で返してくれる
  • 無理なときは無理と言う

こうした “姿勢の安定感” がある人に、私たちは自然と信頼を寄せていくのだと思います。

考えてみれば、電車で安心して眠れる日本人と同じように、私たちの職場も“信頼”の土台の上で成り立っているんですね。
そして信頼は、一気に築くことはできませんが、壊れるときは一瞬です。
まるで、きれいに積んだ荷物が「ちょっと触れただけで全部崩れたんですけど!?」と一気に倒れてしまうように。

だからこそ、毎日の小さな行動が大切です。

今日も一つひとつ丁寧に積み上げながら、信頼を育てていきましょう。
よろしくお願いします

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Luke工場長

(株)アサヒ Jキルトファクトリー
千葉県野田市にあるキルトの工場の工場長です。
会社を善くしよう。やりがいのある仕事を、社会に役立つ商品を!
と日々奮闘しながら、素晴らしい仲間と共に仕事をしています。

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