2025.12.9 第153回
私は、エレベーターピッチのように、限られた時間や機会で話すのが苦手です。ちょっとしたことでも緊張してしまい、時間を意識して話していると、途中で分からなくなったり、話がまとまらずにグダグダになってしまったりします。Aさんの努力にも、ここに立って話せる皆さんにも感心しますし、羨ましくも思います。
以前勤めていた職場でも、この「職場の教養」を活用した1分間スピーチがありました。時間が短かったこともあり、単なる感想を述べるだけ。「そうですね。私もそうしようと思います」の一言で終わる人もいれば、時間を計る人もいなかったので、長く話す人もいました。形骸化している部分もあったため、内容はまったく記憶に残っていませんし、自分のスピーチすら覚えていません。

しかし、ここアサヒでの3分間スピーチは、自身の体験談や家族の話、思わず「へぇ~」と声が出るような面白い雑学など、様々な話を聞くことができ、個人的にとても楽しみにしています。私はマットレスカバーを担当していますが、同じ部署内でも作業が違いますし、他の部署と関わることも少ないため、なかなか皆さんと会話をする機会がありません。気がつけば、朝の挨拶もしばらく交わしていない人や、「この人、今日出勤してたんだ」と気づくこともあります。だからこそ、この3分間スピーチは、皆さんの話を聞き、また自分の話を聞いてもらう良い機会だと感じています。まだスピーチをしていない方々や、これから入社される方々の話も、ぜひ聞かせてもらいたいです。
さて、今日の心がけは『チャンスを活かしましょう』です。
「チャンス」というと、「棚からぼた餅」のようなイメージがありますよね。「待っていればいつか巡ってくる」「誰かが持ってきてくれる」といった受け身の考え方。しかし私は、「偶然の出来事と、それに対する準備・行動が重なること」でチャンスとなるのではないかと考えています。
チャンスを「自分から掴みに行くもの」「作り出すもの」だと考える人は、常にアンテナを張り、日頃からの準備と行動力によって、どんな小さなチャンスも逃さず活かし、さらに大きなチャンスを掴んでいるのではないでしょうか。
おそらく私も、これまで何らかのチャンスがあったはずです。しかし、「いつかやろう」と先延ばしにしたり、準備が足りなかったりして、多くのチャンスを逃してきたと思います。新しいことを始めるとなると、一歩踏み出す勇気が持てなかったことも…。振り返ると、すごくもったいないことをしています。あの時こうしておけばよかったと後悔することがないよう、これからは小さな気づきにもアンテナを張り、すぐに行動できるように努めようと思います。





