朝礼メッセージ 171「情報不足の罠」ルーク工場長

皆さん、本当にお疲れ様でした! ようやく繁忙期が一段落し、少しずつ心にゆとりが戻ってきたところではないでしょうか。

これまではブログの更新もままならないほど怒涛の日々でしたが……これからは(決して暇になるわけではありませんが笑)、また皆さんにメッセージをお届けできる余裕が持てそうです。

さて、今回は「繁忙期」というものについて、少し掘り下げて考えてみたいと思います。 一般的に「繁忙期」と聞くと、あまり良いイメージはないかもしれません。残業が続き、心身ともに余裕がなくなる時期ですから。

しかし、この繁忙期が「ある」のと「ない」のでは、私たちの生活や仕事にどのような違いが生まれるのでしょうか。実は、ここには大きな差があると私は実感しています。

まず、繁忙期がない場合のメリットは、何といっても「安定」です。 毎日同じ時間に出社し、定時に帰宅できる。ルーティーンが固定されることで精神面も安定し、非常に働きやすい環境と言えるでしょう。

では、逆に「繁忙期があるメリット」とは何でしょうか。 「そんなものないよ!」という声が聞こえてきそうですが……実は、あるんです。

もちろん会社としての利益もありますが、もっと個人的な視点で考えてみてください。 私たち人間は、本来「緩急」を必要とする生き物ではないでしょうか。時には「山あり谷あり」の方が人生は彩り豊かで楽しいものです。

ただのんべんだらりと過ごすよりも、忙しい時期こそが、自分を見つめ直し、改善の努力をし、効率化を突き詰める絶好のチャンスになります。 新人ならそれを乗り越えることで一人前になれますし、ベテランも自分のスキルを再確認し、成功体験を積み上げることができます。まさに「成長の特急券」なのです。

そして、最も大きなメリットは「チームの団結力と備え」です。 忙しくなることが分かっているからこそ、私たちは情報を共有し、円滑に進めるための準備をします。この時築かれた連携や情報網は、不測の事態や行事の際にもそのまま活用できる強力な武器になります。

苦痛や大変な思いをさせる時期こそが、実は私たちにとって一番の糧になる。これは一つの「真理」ではないでしょうか。 「若い時の苦労は買ってでもしろ」という言葉があるのも、そのためかもしれません。

最後に、こういう風に多くの人の情報が私たちの心に届いたときに、私たちは物事を正確にとらえることができます。しかし、情報不足な時は、繁忙期をただの嫌な時期や邪魔者のように扱ってしまうものなのです。同じように、人間関係でのトラブルやぶつかり合い、拒否感はこの情報不足からきている可能性が非常に高いです。

だからこそ、情報を得てください。コミュニケーションを大事にしてください。その人の裏側にある理由や状況を知ったら、あなたは知らずのうちに涙が零れ落ちる・・・そんな経験をすることでしょう。

皆さん、あらためて本当にお疲れ様でした。 この経験を糧に、繁忙期さえも楽しめるような、しなやかで余裕のある「大人の精神」を共に育んでいきましょう!

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Luke工場長

(株)アサヒ Jキルトファクトリー
千葉県野田市にあるキルトの工場の工場長です。
会社を善くしよう。やりがいのある仕事を、社会に役立つ商品を!
と日々奮闘しながら、素晴らしい仲間と共に仕事をしています。

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