朝礼メッセージ 02 「客観的視点を手に入れる」

第2回 2023年6月23日

皆さん、どれだけ自分を客観視できているかって言うことを考えるいいタイミングが今日だと思います。

こんな朝礼でもない限り、人の話を聞くこと自体が少ないかもしれないですよね。

子供の頃、親に説教された経験のある人は手を挙げてください。あれれ、半分以下ですか?皆さんじゃあ親に説教されたことなんですね!?とてもいい子だったのかなと思います。

「おい悪い事したね!ちょっと来なさい」と言われて、これはだめだよ!とか言われた記憶が私はあります。

今はどうですか?誰かの話を聞いたり、メッセージを聞いたりすることは年齢を重ねると少なくなります。講習を受けたりする社会人の人少ないと思いますが、特に製造業の女性の方はつとめても話を聞く機会ってすごく少ないと思うんです。

セミナーとか行くとですね。いかに自分を客観視するかってことを教えられるんですよ。自分が他人からどう見えているかとか、特に営業さんとかそれ大事ですよね。身だしなみから第一印象はどうなのか、話し方話す言葉、使う用語などによって信頼度が高まったり、低まったりします。また会社のことをどう表現するかで、その信頼が変わることがあると思いますよね。

お客さんの前で会社の悪口を言うそういう営業マンがいるらしいですよ。でもそれは最もやってはいけないことなんだけど、話題だからって言ってやる人がいるらしいです。救いようがないですね。

だからセミナーなど、中立な場所で自分を客観視するってことを覚えるんだそうです。そういう機会が少ないみなさんは、この朝礼の機会を利用してもらって、自分が外からどう見えてるか、また自分の中での理解と他人の理解の差を埋めていくっていうのが大事だと思いますよね。

別にその他人からどう見られるかでブルブルって不安になる必要はないです。でもどう見えてるのか、自分の考えとどう違うのかを理解することで、コミニケーションがより円滑になります。

ぜひですね「客観視」ができるようになりましょう。人によってこれを考えるきっかけは違います。ある人は小遣い帳を書くことでそれを理解したのです。皆さんは何が客観視へのキッカケになるかわからないですけども自分を外から見るって目を養っていただきたいと思います。

実習生にとっては難しい話だと思いますけど国語塾ありますね。客観視って何ですか?と先生に聞いてみてください。それは良い学びになります。

Luke工場長

(株)アサヒ Jキルトファクトリー
千葉県野田市にあるキルトの工場の工場長です。
会社を善くしよう。やりがいのある仕事を、社会に役立つ商品を!
と日々奮闘しながら、素晴らしい仲間と共に仕事をしています。

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