第7回 2023年2月20日
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会社の悪口を、上司の批判を
他の会社の人に言う人っているよね!?
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いやいや、愚痴りたい気持ちはホント良く分かります。
どうしようもない、変えようのない社会の中で生きていて、外界の人と接するときに「ねえ、聞いてくださいよ~」と言いたくもなるものです。誰かに理解してほしいし、慰めてほしい、自分は間違っていないって確認したいのでしょう・・・
だがしか~し!やめません!?そんな虚しいことするの。
それは聞いている人のあなたに対する評価や印象を最悪にしていますよ。
もしそんな文句言う暇があったら、「会社を変えよう!」
そうです、会社を変えることが悪なのでしょうか?
そんなことありません。あなたの所属している会社がより良くなり、末来に残る組織、現代を生き抜く組織になるためには更なる変化を必要としています。だから、愚痴を言うあなたではなく、改善のために苦言を呈する、そのために必死に努力するあなたが必要とされているのです。
そして、会社を変える人は悪ではありません。改善ならぬ改悪する人はそれは悪いかもしれないですが、改善という改革は必要不可欠です。むしろ変化に対応できず反対勢力になる人こそ、会社を悪くする人ではないでしょうか?
だって、会社はあなたの家じゃないんですよ。みんなの職場であり、成長してくれなくては困る・・・そう生き物のようなものです。だから、時に厳しく、時に厳格に向き合わないといけないものです。
会社なんて変わって当たり前。仕事の仕方は変化が大事。
そして何より、成長していかないと未来はないんです。
これをいうと、「昔ながらの、伝統的な仕事は変わってほしくないとかありますよね!」
って言われそうですが、時代に合わなくなって必要とされないものにあなたはお金を払うんですか?
だってあなた!今ブラウン管のテレビ買います?珍しがって趣味に真空管ラジオを買うかもしれないですけれど、初期のiPod買います?通常の生活をしていて「洗濯板」って必要ですか?
時代は変わるし、生活も変わります。人はその変化の河の中で生きているのですよ。
だからこそ会社も・・・会社こそ変化し成長しないといけないんです。
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本当の悪い人は誰か?何がしたいのか?
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「誰が悪いかなんてわかりません。みんないい人ですうちの会社の人は」・・・
っておいおい。本気でそう思っています?