朝礼メッセージ 03 「挨拶で知名度を上げよう!」

第3回 2023年6月27日

皆さんは挨拶をちゃんとできますでしょうか??

朝礼に触れられるメッセージ内容には「挨拶」に触れる機会や文言が多いですよね。それだけ「挨拶は1番簡単であって1番難しい」ものだということです。また、見逃しやすいし、心を込めにくい、もしくはコミニケーションの要なのに、軽くみる人が多いんです。

やっぱり気持ちの良い挨拶が、気持ちの良い印象を与えますし、朝から元気になってしまうエネルギーを持っています。

ある特定の人だけにだけ挨拶をして、嫌いな人を無視する人がもしいたら、職場の空気は最悪になりません??

昨日ですね、東芝関連のなんか難しい名前のところに営業に行きました。横浜の鶴見区にある埠頭、島いっぱいが敷地でびっくりしました。とてつもなくでかいプラントでタービン関係を作っているみたいです。それ以外にも医療関係の容器とか、後は核融合装置の1部作っているそうです。

今回呼ばれたのは半導体を製造するラインの一部で、真空装置のボックスを保護するカバーで、主に保温を目的としたアルミシートのカバーでした。真空装置は合金らしいですけど、ステンレスでも鉄でもない合金だそうで、それを聞いただけでもSF感がありました。

移動の際に、プチプチで巻いて、ベニアで囲った後、このカバーを被せるのだけれど、温度変化が大きい手と、結露して不純物が入ってしまうのでそれを防ぐ目的らしいです。

まぁちょっとキルトの仕事じゃないかもしれないですけども、一応フィットカバーのほうも代替え提案をしたいと思います。フィットも保温の効果が実証されていますから。前に、ドラアイスの気化を防ぐのに検証して、使えるという結果を出してますし。

まぁあのチラッとしかお話聞けませんでしたけど、核融合炉って言うことを聞いてね。あっ!最近聞いたなぁって思う人います。核融合って説明できますかねぇ?核融合を原子力発電みたい!ってパッと思うわけでしょ?あれ核分裂ですから。

今日本にある50基くらいの原子炉って言われてるのは、発電を核分裂でしているんですよね。ウランとか重たい原子を分裂させるときに出る熱量を利用してタービンを回すんです。核融合とは逆に軽い原子、水素原子2つを合体すると出る熱量で発電する夢の電力と言われてます。放射性物質がほぼ出ないとか、汚染物が出ないみたい。

アメリカの研究機関と大学が核融合実験で、成功を収めたみたいですけど、まぁ実用化されるのはこれから四半世紀後の2050年位と言うふうに言われてます。ぱっと思い出せるその話で盛り上がりましたけど、まぁそういうところのいろんな技術者や科学者の方々が参加されて、地道にものづくりがなされているんだって感動しました。

そこにアサヒの商品を使って「保護」というカバーの役割で参加したいと思い、PRをかけてきました。今回の件が大口案件なる事はないと思いますが、これを通して「カバーと言えば(株)アサヒ」という価値観が広がってくれて、カバーの案件はアサヒにお願いしてみよう!みたいなそういうような流れになっていてくれればと思います。

私たち今1番必要なのは知名度だと思います。皆さんの技術は間違いないと思いますね。作ってるものも信頼に足る商品だし、素材とかも拘って仕入れて使ってます。致命的に足りない知名度だけ。皆んなが知ってくれれば、仕事はどんどん増えてきますよね。

そういうな状態を作りたいということで、地道な営業ですけどね。一つづつやってきたいと思います。そうことで、皆さんには、信頼が失われないようにな間違えのない商品作り、一つ一つ丁寧にお願いしたい。

Luke工場長

(株)アサヒ Jキルトファクトリー
千葉県野田市にあるキルトの工場の工場長です。
会社を善くしよう。やりがいのある仕事を、社会に役立つ商品を!
と日々奮闘しながら、素晴らしい仲間と共に仕事をしています。

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