朝礼メッセージ 07 「近くの人ほど見えない」

第7回 2023年7月10日

今日の例話では「相手の立場に立ちましょう」という内容でしたよね。

はい、この文章読んでみなさんどう思ったかというと、同行営業してる部下の方にお客さんが教えてくれた上司の良いところ、心配りができる親切な人であることに気づいたという話したよね。

皆さんは素直だから、あぁそうなんだなって、教えてもらえてよかったね。上司のように相手の立場になって考える優しさを持つのは大事・・・てな感じで思うと思うんですけど、

私が読むと「皮肉(サカスティック)」を感じます。同行営業するほど近くにいて、後輩で、すぐそばで見ているのに、見るべきところが見えない・・・とね。

日頃一緒にいるのにわかんないんだ!っていうところですよね。でもそれって、この後輩が鈍感で盲目なのかっていうと、実はそうではなくて、意外と1番近くにいる人の良いところがわかってないと言うのは多々あることなんです。私たち人間のこの目というやつは、人の悪いところ、足りないところはよく見えるのに、「良いところ」に目が止まらないそんな極悪な目なんです。

だからこそ、側で仕事をしている人の良いところを見ましょう。良い所数えて、さらにそれを口に出して「いいね!」っていう。言葉をどんどん出して言うと、ー周回って自分も「いいね」と言われる存在なると思います。

さらに、私たちは1番近くにあるものは「Jキルト商品」ですから、私たちの商品がお客様喜ばれる「いいね」って言われるような商品なるように、配慮のある商品を作りましょう。心配りとともに一緒に作っている仲間の良いところ見つけて良い影響を与え合うことができれば、より楽しい職場いなるのではないかと思います。

Luke工場長

(株)アサヒ Jキルトファクトリー
千葉県野田市にあるキルトの工場の工場長です。
会社を善くしよう。やりがいのある仕事を、社会に役立つ商品を!
と日々奮闘しながら、素晴らしい仲間と共に仕事をしています。

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