朝礼メッセージ 17 「夢と金・野望と希望」

第17回 2023年8月9日

さて、お盆休みの直前ですね。

今回の話は日本の青色、そうジャパンブルーに関してでしたが、私たち日本人は特に色の種類が多い生活をしていると思います。そしてその感謝が現代はほとんどない。

昔にタイムスリップしたら、色気のなさに絶望するかもしれないですよ!でもその時の方が小さな違いに目を止めていたのかもしれないとも思います。

さて、今回はそんな大事な価値と最近読んだ #夢と金 #西野亮廣

を絡めて話をしたいと思います。金の話をするのは汚い、はしたない・・・そういう人もいるかもしれないとは思いますが、ここ最近はそうでもないですよね!?結構給与の話とか、時給や営業の話なども結構赤裸々になってきたなって感じがしますよ。

そこで、なんでお金が汚いという価値観になったかを考えてみると、やはり親切とかをお金に変えようとする・・・商売は全てを商品にする・・・的なところから来ているように思いますよね。

誰かのためにって想いがお金に換算されてしまったり、誰かを救う行為が金銭になってしまう時、そう感じてしまうのかもしれないですけど、お金というのはあくまでもツールであり、システムであることは大人は周知のこと。そして子供であるほど、それはただの力だって思っているということです。

でも大事なことは、お金は無意味なものではなくて、何かを代替しているっていうこと。お金が入ってくるということは、信頼や信用や評価されているものがお金という形をとって来ているってことを忘れてはいけないと思います。そしてその評価は溜めておいてもいいことはない、それを利用して必要な人に手を差し伸べたり、自分にしかできない新しい分野の開拓をしたりするためにあるんだわ!

そういう意味では、幼稚な金銭感覚やお金のシステムの捉え方が横行しているようにも思う。では夢はどうか?夢を実現するためにはお金というシステムをしっかり理解して活用しないといけないのはホント。でも夢はお金で買えるのか?と言われると、お金をかけたから夢を持つことができた・・・はイコールではない。でも同時に、極貧では大きな夢は抱けないのもまた事実。だから、お金によって安定した基盤を作り、「希望」を持って生きていける中に、「野望」を抱く・・・そうそれは、誰もしたことのないような荒唐無稽の・・自分だけの夢、それが夢そのものだ!

そしてその夢=野望は人を引き寄せ、その魅力は人を応援者にする。ファンにするし、ファンは対価を求めず・・・対価は一体感かもしれない・・・一緒になって船を漕いでくれる。そしてそれはお金も呼び寄せる。だって価値がそこにあるんだから。

時にはその野望があまりにも未来的すぎて、ついていく人が少ないこともある。でも少なくとも、70億人もいる人類、共感してくれる人はいるはず。

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Luke工場長

(株)アサヒ Jキルトファクトリー
千葉県野田市にあるキルトの工場の工場長です。
会社を善くしよう。やりがいのある仕事を、社会に役立つ商品を!
と日々奮闘しながら、素晴らしい仲間と共に仕事をしています。

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