第24回 2023年9月12日
今日の話は「環境問題に関心を持とう」と言うものでしたね。
皆さんは、こう言った話を色々なところで耳にすると思いますが、大概の場合生活の忙しさや仕事の多忙さにやられて、「いつかは考えよう」と先延ばしにしていませんか?大体の場合はそうだと思います。
しかし、気づいたその時に、ちょっとした身近なところから取り組んでいかないと、何も始まらないと言うことも同時にわかっているはず。
そのために必要なことは、疑問に思うこと、面白いなって思って「知る」ことから全てのことは始まります。無知が一番の敵です。知らないこと、知ったつもりになっていること、知らないことさえ把握していないことが本当にどうにもならない。そして知った気になって「そんなの必要な」と決めつける。それはどうしようもない愚かな行為だと言えます。
さて、皆さんは地球上の酸素がどこからきたか知っていますか?隕石によってもたらされたのですか?それとも生い茂る森から来るのか?
そうですよね!光合成!それは緑の木々や草!・・・って思いがちですが、地球上の酸素の50〜80%の酸素は「海からできている」って知っていましたか?私もちょっと勉強しただけなので詳しいことは言えないです。今も勉強中です。ですが、海中のプランクトンが発生させる酸素がその大半を占めていることは間違いありません。
色々な説があるので正確にはわかりませんが、アマゾンが排出する酸素はおよそ5〜10%くらい?地球上の森林が発生するのが、アマゾンを考えると20%程度かもしれません。そうすると、海は絶対的な酸素の供給源だと言うことになります。
こう言うふうに「自分の常識が覆される」ことを知り、自分の無知を自覚することが、環境問題を考える上で必要なことだと思います。
皆さん、どうですか?興味を持ちました?私が間違えていることもある!その間違いを正すために勉強する人がいてもいい、きっかけがとっても大事ってことです。