第30回 2023年11月22日
こんにちは、みなさん。最近、ある小さな習慣が私の生活に変化をもたらしています。それは、身の回りのものを大切に使うことです。入社の際に言われることでもありますが、上履きや作業着、そして糸切りバサミは自分で用意して使うようにしています。
昔は同僚たちが気軽にバサミを配ってくれたこともありましたが、残念ながら大切にされていない様子が目立ちました。そこで、私は自分で切りバサミを用意するようになりました。100均のものを使っている方もいれば、お気に入りの高いものを使っている方もいますが、どちらも大切にされていることが伝わってきます。
何かを手に入れるとき、それが自分のものになる瞬間って特別なものですよね。趣味で使う道具や習い事の道具、例えば筆やお茶道具など、それらは自分が使うことで初めて本当の価値がわかります。価値あるものを手に入れたとき、大事に使うのは当たり前のことだと感じます。
会社が用意しているものも同じです。物をただ使うだけでなく、その背後にある価値を理解することが大切です。施設や道具、建物などは私たちに快適な環境を提供してくれています。その価値を理解し、使い方に気を使うことで、より良い結果が生まれることでしょう。
そして、大切なものを大事にすることは、日常の中での小さな行動から始まります。例えば、今日の業務でも水曜日でお休みの方もいれば、体調不良でお休みの方もいます。みんなで協力して、お互いの担当をサポートしあいながら、大切なものを共有していくことが大切です。
年末に向けて、機械や使っている道具の整備も含めて、日常の小さな習慣を大切にしていきたいと思います。こうした積み重ねが、物への感謝の気持ちを育んでくれるのではないでしょうか。日々の生活の中で、ちょっとした心掛けが、未来に良い影響をもたらすことを信じています。