朝礼メッセージ 38 「後継者たちのスピーチ④」ヨネちゃん編

2024年7月22日 第38回

〇ヨネちゃん

皆さん、心に余裕を持つためにどんなことしてらっしゃいますでしょうか。ここに書いてあるAさん、 いつもより早く出勤してね、掃除したり、仕事の準備を整えたりっていうことで、そこで一旦気持ちを落ち着かせて、 で、それによって余裕が出てくるようになりました。っていう風になります。私もちょっとみんなより早く出勤して、真面目にこう、掃除したりじゃなくて、喫煙所で一服しのコーヒーのみのスマホいじりいので、ちょっと 頭の中を そうやりながらも、頭の中整理して、今日何しようか、今日日でどうかなとか、そんなことを考えながら整えるようにしてるんですけれども、

ヨネちゃん

実際どうでしょう、皆さん。自分は昨日あたり、工場長のお話からもありました。気持ちの切り替えっていうのが大事だっていう話もあったんですけれども、 自分は切り替え上手だよって思う人どれぐらいいます。いない ですよね。大体そうです。そうだと思います。私も自分のやってることが果たしてた正しいのかどうかわかりません。ただ、それをやることによって、確かにいいか悪いかは別として、気持ちの中に少し遊びの時間っていうのかな、 車のハンドルで言うと遊びの部分みたいな、そういう部分が出てくるのは確かです。


で、皆さん、これ今誰も手あげなかったんですが、だけど、皆さん、実は小学生の頃から刷り込まれてるんですよ。わかります。どうやって刷り込まれてるかわかる人います。工場長お願いします!わかります。

「はい、小学校とかで言うと、チャイムとかですかね?」

そうですね、はい。小学校の授業時間 45分で、それに10分の休憩があります。これが中学になると50分の授業時間、それに10分の休憩が入ります。これは何を根拠にも決められてるか。学校教育法第24条、これに定められてます。で、じゃあ、 当時の文部省、今の文部科学省ですが、それがなんでこれを決めたか、何を根拠に決めたのかっていうことになると、これ、実は、医学的、科学的に、 その世代ごとに、1つの物事に集中できる時間が45分であったり、50分であったりっていうデータが出てるんですね。

で、確か、調べたところによると、今から3年後、2027年からは、中学校が45分になる いう話です。これがなぜそうなるのかっていうところまでは、ちょっと深く調べてないんですけれども、 そうすることによって、集中する時間、そして10分の中休憩で、10分の中休憩で、子供ですからね、遊んだり喋ったりして気分を晴らして、前の時間、国語だったら、次は算数の時間に切り替えていくというようなことを繰り返し繰り返し毎日やってるわけですね。
で、だから皆さんも、少なくとも義務教育の9年間、これは毎日やってたはずなんです。だから、できないわけないんです。
だから、あと1つきっかけ、自分はじゃあどうやって切り替える

ことをしていこうか、何を利用して頭を切り替えようかっていうところだけを考えてやっていけば、これは自ずとできてくるはずなんですね。
ことあるごとに気持ちの切り替えは大事ですっていう風に言われますけれど、 ぜひ皆さんも、何かしら仕事以外に、仕事中に切り替え、自分の頭を切り替えることができる何かを見つけて、心の中、頭の中をリフレッシュさせた上で次の仕事に望めば効率のと上がってくるんじゃないでしょうか。やってみていただければと。

ルーク工場長 イラスト

ルーク工場長から

いや!ヨネちゃんは以前に会社員の新人講習とかやってただけあって、話し方が流暢です。

これは経験から来るものですね。ただ、時間が3分というのが守れていない。おそらく原稿に落としてないから、計算が難しいのだと思います。是非言いたいことを絞って、原稿を一度書いてみてください。すると、「ああ!3分ってこれくらいしか言えないんだ」とわかります。それから話をすると、人の心に伝わる鋭い話が出来るはず!

Luke工場長

(株)アサヒ Jキルトファクトリー
千葉県野田市にあるキルトの工場の工場長です。
会社を善くしよう。やりがいのある仕事を、社会に役立つ商品を!
と日々奮闘しながら、素晴らしい仲間と共に仕事をしています。

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