2027年7月24日 第40回
「思い込み」って意外と大切
思い込み皆さんもこの話のような、思い込みで失敗したようなことはあるんじゃないでしょうか。
私は仕事でも結構思い込んでいて間違えること多いなと感じています。
会話とかでも思い込みで話がうまく進んでいないなと感じたり・・・「思い込み」って面白そうだなと思ったのでちょっと調べてみました。

まず、人が思い込む意味はなんだろうと考えると、 それは脳や身体の負担を減らし、効率よく生きるためなんじゃないかなと思いました。
ただ、この思い込みのおかげでうまくいくこともあれば、失敗することもあると思います。
例えば、いい思い込みの例が有名なプラシーボ効果ですね。この薬を飲めば絶対に治ると思って飲むと 効果が高まるなんてこともあるそうです。逆に悪い例を出すと、その逆のノーシーボ効果というものがあるそうです。
実際にその病気が病気ではなかったにも関わらず、余命を宣告されたがために死に至ってしまったなんてこともあるそうです。
それくらい人間の思い込みの力というのはものすごいものなんです。
だから、この思い込みの力をうまく使えば、よりよく生きていける可能性があるのではないかと私自身は思っています。
そこで必要になるのがアンラーンという言葉です。アンラーンとは、既に持っている知識や価値、価値観などを振り返り、さらなる学びや成長につながる形に整理し直すプロセスのことです。
私は正しい、できるなどの思い込むことは 行動力につながるのでいいとは思いますが、それだけじゃ時代が進むにつれて間違いが増えていき、増えていきます。

節目節目に仕事を振り返る時間を作り、常に最新の情報をもとに仕事をできるようにしていきましょう。
さて、今日の心がけが「確認作業を行いましょう」でした。工場の作業においても確認作業はかなり大事だと思っています。
ぱっと思いつくだけでも、指導終了時の確認、音の確認、縫い目の確認、特注の仕様の確認、梱包の仕方の確認だったりがあると思います。
ほとんどの作業をするときに、最初に確認して、最後にも確認作業をしていると思います。
その中で私は決めていることがあって、自分がやるときほど事前確認、最終確認を徹底しようと思っています。
自分がいつも作っているもの や検品したものって、絶対に仕様通りに作っているという先入観や思いかみがあると思います。
それが雑な確認や検品になると思うので、私は最初に声に出して確認したり、チェックをつけて確認したり、検品は後日にしてみたり、他の人に見てもらったりしています。
そんな確認する暇ないよ。と思うかもしれませんが、しっかり確認してから仕事に入ることで間違いない 自信を持って作業できるので、結果的に早く仕事が終わると思います。ぜひやってみてほしいと思います。以上です。
ルーク工場長から

学ばされることって多いですね。
自分では分かっていても、人に言われるとはっとさせられる事ってありますよね。まさにモミーに言われるとはっとします。そして、言ったからには絶対にやってよね!っていう思いから、文章を記録として残しておこうと、心に誓うルーク工場長でしたwww