朝礼メッセージ 65「笑顔の力」

「毎月25日はプリンの日」——この話を読んで、私は初めて知りました。
しかも、その由来は「ニッコリ(25日)」という語呂合わせ。少し安直な印象もありますが、日本記念日協会にも正式に認定・登録されているそうです。

この記念日は、オハヨー乳業さんが「プリンを食べて笑顔になってほしい」という思いを込めて制定したとのこと。
そう思うと、ちょっと微笑ましく感じますよね。

アサヒでも、何か願いを込めて「〇〇の日」を作ってみるのも面白いかもしれません。

さて、今日の心がけは「明るく笑顔で過ごしましょう」でした。
プリンに限らず、自分の好きなものを食べると、幸せな気持ちになりますよね。

私自身も、疲れているときにおいしいお酒や料理を楽しむと、気分がほぐれて疲れが取れたり、明日への活力が湧いてきたりします。
それだけでなく、リラックスできて嫌なことも忘れられる——そんな時間は、心を元気にしてくれる大切な瞬間です。

そして、心が満たされると自然と笑顔がこぼれます。
実はこの「笑顔」、相手に与える印象だけでなく、自分自身の心にも大きな影響を与えているのです。

たとえば、笑顔でいると脳内に「セロトニン」という物質が分泌され、気持ちが安定したり、ストレスが軽減されたりする効果があります。
つまり、笑うだけで“心のビタミン”を摂取できるとも言えるのです。

一方で、笑顔には意外な落とし穴もあります。
「無理して笑顔でいなければ」と思い込みすぎると、逆に心が疲れてしまったり、気を遣いすぎた「つくり笑顔」がストレスになってしまうこともあります。

だからこそ、大切なのは「明朗な心」。
心が元気であれば、自然と笑顔はあふれてきます。気持ちに余裕が生まれれば、他人にも優しくなれるし、職場の雰囲気も明るくなります。

皆さんも、心の健康を保つために、自分なりの工夫をしてみてください。
たとえば、おいしいものを食べる、好きな音楽を聴く、趣味に没頭する……そんな時間を大切にしながら、
「ちょっと疲れてるけど、今日はあえて笑ってみようかな」と軽く意識してみてはいかがでしょうか。

そんな小さな一歩が、きっと心を前向きに変えてくれるはずです。

今日も皆さんと一緒に、ちょっとした笑顔を交わしながら、明るく気持ちよく過ごしていきましょう。

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Luke工場長

(株)アサヒ Jキルトファクトリー
千葉県野田市にあるキルトの工場の工場長です。
会社を善くしよう。やりがいのある仕事を、社会に役立つ商品を!
と日々奮闘しながら、素晴らしい仲間と共に仕事をしています。

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