2025.11.10 第137回
今日は「信頼を積み重ねましょう」というテーマについてお話しします。
私たちは日々の仕事の中で、仲間やお客様、上司や後輩との間に“信頼関係”を築きながら働いています。しかし、この「信頼」というものはとても繊細で、簡単に得られるものではありません。時間をかけて少しずつ積み上げていく一方で、ほんの小さな言動ひとつで崩れてしまうこともあります。
たとえば、約束を守らない、報連相を怠る――たったそれだけで、相手の心には「この人に任せて大丈夫だろうか」という不安が生まれてしまいます。そして、その信頼を取り戻すには、失った以上の努力と時間が必要になります。

信頼とはまさに “積み木を積み上げる作業” に似ています。丁寧に積み上げなければ、少しの揺れで崩れてしまいます。しかし逆に言えば、日々の小さな誠実さや責任感の積み重ねこそが、確かな信頼を生みます。
挨拶を欠かさないこと。
約束や時間を守ること。
仕事の手を抜かないこと。
こうした一つひとつの行動が、「この人になら任せられる」という安心につながっていきます。
そして忘れてはいけないのは、信頼は“一方向ではなく双方向”であるということです。相手に信頼を示すことで、相手もまた私たちを信頼してくれるようになります。その積み重ねが、より強固で心地よい人間関係をつくっていくのだと思います。
信頼を築くことは簡単ではありません。しかし、だからこそ貴重であり、価値があります。
今日からまた一つずつ、みんなで信頼を積み重ね、より良い関係を築いていきましょう。





