2025.11.19 第143回
今日の心がけは「明るく受け止めましょう」でした。
仕事をしていると、思うようにいかないことは誰にでもあると思います。
トラブルが続いたり、予定通りに進まなかったりすると、つい気分が落ち込んでしまいがちです。
しかし、同じ出来事でも、どう受け止めるかで、その後の行動や職場の雰囲気は大きく変わるものだと思います。
職場の教養に書かれていたウォーキングの話があります。
一見ただ歩くだけのようですが、実はとても奥が深いものです。

下を向いて歩くと姿勢が悪くなり、呼吸も浅くなります。
一方で、背筋を伸ばして前を見て歩くと胸が開き、呼吸が深くなり、脳への酸素も増えます。
そのとき脳内では「セロトニン」という“幸せホルモン”が分泌されるそうです。
つまり、前を向いて歩くという行為そのものが、人を明るくする行動になっているということです。
私たちの仕事でも同じです。
失敗やクレームがあると、ついうつむいてしまいますが、「次はもっと良くしよう」と前を向けば、心に明るさが戻り、その姿勢は周囲にも必ず伝わります。
職場では、一人が不機嫌になるだけで全体の空気が重くなってしまいます。
反対に「まあ、そういうこともあるさ」と笑って受け止める人が一人いるだけで、場の雰囲気がパッと明るくなるものです。
人の心は不思議で、明るさも暗さも 伝染します。
だからこそ、自分の気持ちをどう整えるかが、チーム全体の雰囲気を左右すると言えます。
同僚がミスして落ち込んでいる時、「ドンマイ、誰にでもあるよ」と一言かけるだけでも救われますし、その一言が次の前向きな一歩につながります。
「明るく受け止める」とは、決してごまかしたり楽観的になったりすることではありません。
相手や状況を責めずに、未来へ目を向ける姿勢のことだと思います。
今日もいろいろな出来事があると思いますが、どんなことも明るく受け止めて、気持ちよく一日を過ごしていきましょう。





