朝礼メッセージ 146「キルトが守る現場の価値を想像する一日」K課長

2025.11.26 第146回

今日の心がけは「物の働きに目を向けましょう」でした。

「洗車」という言葉が出てきましたが、皆さんも休日に洗車をすることがあると思います。実は洗車の基本は、車のボディが冷えている状態で行うことだそうです。
特に夏の直射日光の下で洗車すると、水分やシャンプーがすぐに乾き、ウォータースポットやシミの原因になります。専門業者が時間帯や気温を見極め、ボディ温度を一定に保ちながら洗車を行うのは、こうしたリスクを避けるためです。見た目は単純な作業でも、車を守るための理屈と技術がしっかりあるのです。

また、職場の教養で紹介されていた運転支援システムも、まさに「物の働き」の代表例です。
前車との距離を一定に保つ ACC(アダプティブクルーズコントロール)、車線を外れそうになるとハンドルを補正する LKA(レーンキープアシスト) など、さまざまなシステムがドライバーの見えない負担を軽減し、安全と快適さを支えてくれています。

さて、私たちは日々、多くの「物」に囲まれて生活していますが、それぞれが持つ働きに意識を向ける機会は意外と少ないかもしれません。

私たちが作っているキルト製品も、普段は表立って注目されるものではありません。しかし、引っ越し現場や倉庫作業で荷物を守り、作業者の安全を支えるという、大切な役割をしっかり果たしています。
現場の方々から「これがあると助かる」「傷が付かずに済んだ」と声をいただくことがありますが、それはまさに キルトの“物としての働き”が活きている瞬間 です。

日々の作業に追われていると、どうしても「作ること」だけに意識が向きがちです。
しかし、その先にいるお客様がどんな場面で使い、どのように役立ててくれているのかを思い浮かべることで、仕事の意味ややりがいはぐっと深まります。
それは仕上げの丁寧さや、一つひとつの確認工程にも必ず良い影響を与えてくれるはずです。

今日一日、私たちの製品がどんな働きをしているのかをイメージしながら、丁寧なものづくりを進めていきましょう。

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Luke工場長

(株)アサヒ Jキルトファクトリー
千葉県野田市にあるキルトの工場の工場長です。
会社を善くしよう。やりがいのある仕事を、社会に役立つ商品を!
と日々奮闘しながら、素晴らしい仲間と共に仕事をしています。

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