2025.12.18
私くらいの世代になると、そもそも「Z世代とは何ぞや?」というところから考えないといけないのですが(笑)、皆さんはどうでしょうか? 調べてみると、生まれた時からインターネットやSNSが身近にあり、情報収集やコミュニケーションに長けている「デジタルネイティブ」であることが特徴なんだそうです。2025年現在、およそ16歳から30歳前後の方々がこれに該当します。

最近よく耳にする「タイパ」という言葉。タイムパフォーマンス、つまり「時間対効果」のことですね。我々の世代だと、費用対効果を指す「コスパ」の方が馴染み深いですが、時間の使い方に対するこの新しい視点には、本当に時代を感じます。
スマートフォンと共に育ったZ世代の皆さんが、膨大な情報の中からいかに早く必要なものを見つけ、無駄を省くかを重視するのは、育ってきた環境を考えれば納得です。この効率を追求する姿勢は、業務の生産性を高める上でも大きな武器になりますし、我々昭和世代が学ぶべき点も多いな、と感じています。
しかしその一方で、時間をかけてじっくり物事に取り組むプロセスや、うまくいかない時の「忍耐」も、仕事の質を高めたり、人間としての成長を促したりする上では、とても大切だと思うんです。時には遠回りに見えることの中にこそ、深い学びや新しい発見が隠されていることも少なくありません。
世代によって育った環境も価値観も違います。でも、どちらか一方が正しいということではなく、それぞれに必ず良さがあるはずです。お互いの価値観を「そういう考え方もあるんだな」と認め合い、尊重し合うことで、より良い仕事ができるのではないでしょうか。世代を超えて協力し、それぞれの強みを掛け合わせていけば、チームはもっと強くなれます。
この工場にも、若い世代の方が増えてきました。これからも世代間のコミュニケーションを大切にして、より良い成果が出せるよう、共に頑張っていきましょう!





